ろっくのほそ道🎸

独断と偏見のオンパレードでお送りいたします

210327 back number one room party vol.6

私は、一生、back numberというバンドが好きです。

 

2021年2月27日 昭和女子大学 人見記念講堂で行われた、back number one room party vol.6 の2日目1部のおはなし。

 

(ツアーが終わるまでネタバレ禁止の公演なので、曲は分からないように配慮しています。MCには触れますので、自己責任でお読みください。)

 

前日、ツアー初日、393日ぶりに行ったback numberのライブに涙を枯らした次の日。

2days 3公演、運良くトレードが当たったのは嬉しかったけど、供給過多で心が追いつかず、まって、、、あと3時間まって、、、心の準備が、、、なんて言ってた。

でも時間は待ってくれない。感染症対策のために指定された入場時間ギリギリに到着した私は、慌てて入場。

 

初日は2階の後方席。

2日目の1部は、この席を手放さざるを得なかった方の想いに光を、と祈らざるを得ない席だった。チケットを見た瞬間、わけもわからず涙が出てきたほどに。

 

ひとりで席に向かうと、あまりの近さにくらくらして。1席空けのレイアウトなので、とりあえず隣の席に荷物を置くも、震えて取り落とした。

すると、隣の席に座っていた女子高生が「大丈夫ですか?」と優しく声をかけて拾ってくれました。room mateはみんな優しい。その子は、開演直前まで世界史の教科書を読んでいた。受験生かな?応援してます。

 

ストライテナーのGraffitiが流れる会場。音量が上がって客席が暗くなる。

初日は観客が戸惑っていて、依与吏さんが煽るまでほとんどが座ったままだったから、今日は率先して立とうと決めていた。

すると、メンバーが出てくる前に皆立っていて。心なしか昨日よりも嬉しそうなメンバーが、飾らない姿でトコトコと歩いてくる。昨日は双眼鏡で捉えていた細かい表情が、見える。何気ないつぶやきも聞こえる。

 

ギターを持ったいよりさんが、「ちょっと待って...」と微笑んで、左ひじにまとわりついたシャツの袖をきっちりまくって。客席中が息を呑んだタイミングで、1音目が鳴った瞬間、涙があふれた。タオルを当てるのが間に合わなかった涙が、マスクの中を伝っていった。

1音1音が、ことばが、あったかくてやさしくて。

涙でぼやけた視界がもったいないと思うのに、全然泣き止めない。でも顔をあげてステージを見たら、依与吏さんが何回か寄り目をしたり。それを見て笑っちゃうのに、余計に泣けてくる。なんなんだ。

back numberの3人が、サポートメンバーが、大切な曲たちを楽しそうに、嬉しそうに目の前に差し出して、手渡ししてくれる。なんてしあわせな空間なんだろう。

 

どの曲も、同じくらい大切で大好きだなあ。

 

と、特に強く感じた公演だった。

結局5〜6曲目あたりまで泣き止めなかった。

 

こんなに全力でroom mateに愛を届けてくれて、胸がいっぱいなのに、突然ノリノリのMCをされるから頭が追いつかないよ。

 

寿「radio FM back number、本日のMCは栗原寿がお送りいたします(イケボ)。会場はしょ………どこだっけここ?」

依「見切り発車すな!!!!」

 

 

依「back numberの好きなところは?」

寿「ステージで依与吏さんが和也くんを楽しそうにいじっているのを後ろから眺めること。」

 

 

和「今日はみんなで楽しみましょう!よろしくお願いしますー!」

依「和也はさあ、2013年くらいからずーーーっとその挨拶だよね?もっとなんかないの?」

和「"変わらない強さ"……って、、あると思うんだよね(謎のドヤ顔)」

 

初日よりもリラックスしていたように見えた依与吏さんが、ちらちらと床に貼ってあるセットリストを見て確認しているのも微笑ましかった。

 

 

 

「来てくれてありがとう。

最近は口を開けばネガティブな話になっちゃうけど…。

みんなさ、結局、好きなものって自分にしか価値がわかんなかったりもするし、それを誰かに否定されたりもするんだよね。

今なんて、ストレスたまってるからそれを楽しんじゃってる人たちもいる。でも、それは気にしなくていい。好きなものは好きでいいんだよ。」

 

これは初日のMC。

ライブが、音楽が好きということが悪者扱いされて、苦しかった自分を肯定してもらえた気がして、すごく救われた。

 

 

「さっき和也がふざけて『変わらない強さだよ!』なんて言ってたけど。

本当にそうだと思うんだよね。(←さっきあんなに爆笑してたのに!🙄笑)

俺らは、俺たちなりの美学と道徳で活動していて。なんかカッコ良さげな言い方になっちゃったけど。

それを否定されたり、批判されたりもするし。離れてっちゃう人も、いると思う。

でも、俺たちはずっとこうだから。変わらないから。あったかい場所でいるから。離れてっちゃった人が、戻ってきて、『ああここはあったかいなあ。変わんないなあ☺️』って思ってくれたら嬉しいです。ありがとうございました。」

 

本当に、back numberは変わらない。

なんで、ドームツアーまでやった、誰もが名前を知っているバンドマンが、あんなにありのままで驕らずにステージに立ち、ファンを想って、歌をことばを紡いでくれるんだろう。

 

好きって言葉じゃ軽い気がする。でも、うまく言えないから。

今までの人生で1番苦しかった受験生のときに出会ったback numberというバンドが、私は、一生、好きです。